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ワンコの目からみた原発事故

2011年03月18日

現在のペット需要は大きく伸び、沢山のペット(犬、猫など)が人間を癒し家族同然になっています。

今回の東北地方太平洋沖地震では、沢山の被災者の影で沢山のペットも被災しています。テレビのニュースで必死に生きようとしているペットの姿を見かけると胸が苦しくなります。また、ペット愛護団体が沢山のペットを救助しているに姿に感謝の気持ちで一杯になります。

今回の地震で被災した2人のワンコの話を聞きました。
別々の家族に育てられているワンコですが、2人のワンコの共通点は、とても大切に可愛がられていた事と、原発事故現場(福島第一原子力発電所)の屋内退避命令エリア(20Kmから30Km)にいた事です。

1人目のワンコは、家族と一緒に首都圏に避難する事にしました。
地震の前日に運よくガソリン給油をしていたため、首都圏までの移動が出来ました。そして移動した先で、ペットと一緒に泊まれる宿泊先をマンガ喫茶で探しました。何の計画性も無く避難したため、なかなか宿泊先が見付からず、ペット可が有っても既に満室でした。(すでに同じ事を考えている方が多くいたようです)

首都圏ではペットと一緒というマンション雑誌がコンビニで売られていました。片っ端から電話をし、なんとか見つけた宿泊先は東京のマンスリーマンションでした。その出費は想像以上に大きい金額でした。そのマンションまでは電車で移動する事になり、他の乗客の迷惑にならないように心がけて移動しました。


2人目のワンコは、人間だけが遠くの避難所へ避難しました。
ワンコは戸締りをした家に、沢山のごはんと沢山の水と共に屋内退避でした。なぜワンコも一緒に連れて行かないのか?それは避難所がワンコ禁止だからです。泣く泣く、ワンコを置いて人間が避難しました。苦渋の選択でした。避難した人間はワンコの安否が毎日心配になり心を痛めていました。

なぜ市町村指定の避難所はワンコが禁止なのか?ワンコ嫌い(アレルギー)等の他人に迷惑が掛かるから?いろいろな事情は理解出来ますが、行政はワンコも人間の仲間だと言う特別な配慮が必要ではないのでしょうか。


この2つの選択は運命にも左右された、どちらも苦渋の選択で、どちらが良いとか悪いとかいう事では無いと思います。。。

1人目のワンコも2人目のワンコも今後、どのような生き様をするか。。。

地震が発生する前の暖かい元の状態に早く戻って欲しいと、心から願っています。そして、ペットに対する人間の理解がもっと進む事を願っています。

※ポチたまの松本君がペット同伴の避難所や仮設住宅を増やすための署名活動をしていますので協力したいと思います。

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